ギガビット広域イーサーネット専用線サービス『ハードイーサ』

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三栄通信工業株式会社

 

サービスタイプ

HardEtherサービスには、3つのサービスタイプがあり、それぞれ、月額料金、専用線の本数およびバックアップ回線の有無、その他の条件が異なります。

 

サービスタイプ一覧

サービスタイプの一覧は以下のとおりです。
月額料金は、バリュータイプが最も安価となっており、次にスタンダードタイプ、エンタープライズタイプの順になっています。

 

サービスタイプの名称 特徴
バリュータイプ

2拠点の間に、1本の専用線を設置します。
万一、この専用線や専用線用の光ファイバ通信機器が故障した場合は、その 故障が復旧するまでの間、通信が不能になります。

 

バリュータイプ接続

スタンダードタイプ

2拠点の間に、1本の専用線と、1本のバックアップ回線を設置します。
通常は専用線を用いて通信を行います。
万一、専用線や専用線用の光ファイバ通信機器が故障した場合は、その故障が復旧するまでの間、自動的にバックアップ回線に切り替わり、バックアップ回線を用いて通信を行います(ただし、バックアップ回線における通信速度はおおよそ50~80Mbps程度であり、専用線と比較すると非常に低速です)。
専用線の故障が復旧した場合は、専用線に自動的に切り替わります。

 

スタンダードタイプ接続

エンタープライズタイプ

2拠点の間に、2本の専用線と、1本のバックアップ回線を設置します。
通常は2本の専用線のうちいずれか1本を用いて通信を行います(通信を行っている専用線が故障した場合は、もう1本の専用線を用いて通信を行います)。したがって、スタンダードタイプと比較すると、専用線が故障しにくい構成となっています。
万一、2本の専用線の両方とも故障した場合は、スタンダードタイプと同様に、自動的にバックアップ回線に切り替わり、バックアップ回線を用いて通信を行います。

 

エンタープライズタイプ接続

 

「専用線の故障」とは

専用線および専用線の通信に使用される光伝送装置等が故障し、通信が正常に行えない状態となったことをいいます。

 

光ファイバの専用線は、どのような場合に故障するのでしょうか。

現実的には、専用線や光伝送装置等に故障が発生する可能性は極めて低く、特殊な事件・事故などがない限りは、5年間に1度程度も故障しないものと見込まれます(ただし、この記述は、5年間に1度程度しか故障しないことを保証するものではありません)。
専用線の故障の原因となる事件・事故としては、屋内の光ファイバケーブルをお客様や建物内の通行者等が誤って触るなどの不注意によるほか、悪意のある者等によるいたずら、浸水、凍結、クマゼミの卵が屋外ケーブルに産み付けられることによる破損、トラック等が屋外の電柱のケーブルを引っ掛けて切断してしまう事故、地震等による衝撃、ケーブル火災、電話局内部での事故、工事作業員によるミスなどが考えられます。
また、専用線のうち光ファイバケーブルが故障していない場合でも、光伝送装置にゴミが入ったり、コンデンサやLED等が経年劣化で故障したりすることにより、通信が不能になる場合もあります。

 

サービスタイプの表

3つのサービスタイプの特徴を表にまとめると、以下のようになります。

 

サービスタイプ 専用線の本数
(1Gbps)
バックアップ回線
(50~80Mbps)
月額料金
バリュータイプ 1本 1本 低い
スタンダードタイプ 1本 1本 中くらい
(おおよそバリュータイプ + 10 万円程度)
エンタープライズタイプ 1本 1本 高い
(おおよそバリュータイプの 2 倍程度)

 

死活監視

スタンダードタイプおよびエンタープライズタイプにつきましては、専用線や回線終端装置に故障が発生していないかどうかの監視(死活監視)を1 秒間から数秒間に 1 回程度、監視センタから監視しております。

 

SLAの違い

バリュータイプと、スタンダードタイプ・エンタープライズタイプは、SLAの返金条件・返金額が異なります。

 

バックアップ回線について

スタンダードタイプおよびエンタープライズタイプのバックアップ回線は、専用線ではなく、共有回線を用いて提供いたします。ただし、回線終端装置に内蔵したレイヤ2VPN(仮想プライベートネットワーク)機能により、バックアップ回線を用いてデータが流れる場合は、自動的に暗号化され、盗聴・改ざんを防止します。
回線終端装置に内蔵したレイヤ2VPN機能は、多数の実績のあるPacketiXVPN 2.0をベースとしたソフトウェアエンジンが使用されています。
なお、専用線が故障した場合は、自動的にVPNに切り替わりますので、お客様はVPNに関する操作を行う必要はありません。また、VPNを利用している場合は、専用線と比較して通信のスループットが低下するなどの品質低下がありますが、通信することができるプロトコルの仕様は、通常通信可能なパケット等の仕様と同一(VLAN等も透過可能)となっています。

 

現在、バックアップ回線の物理線としては、NTT東日本の「Bフレッツ」サービスが利用されています。なお、バックアップ回線のためのBフレッツ等の契約や料金の支払いは「HardEther」サービスにて行いますので、お客様の名義でBフレッツ等を申込、契約される必要はございません。

 

注意事項

VPNによるバックアップ回線について、以下のような注意事項がございます。


VPN による迂回は、専用線が故障した場合にのみ利用されます。通常は VPN は一切利用されません。

仮に専用線が故障して、VPNによるバックアップ回線が使用されている間でも、その期間を「故障」と見なし、SLA条件の対象とします。したがって、VPNによるバックアップ回線は、故障が回復するまでの一時的な迂回路であるとお考えください。

スタンダードタイプ・エンタープライズタイプ共に、専用線が故障した場合に、通常はVPNによるバックアップ回線に自動的に切り替わりますが、その場合、数秒間~10秒間程度、一時的に通信ができない状態が発生することがあります。

バックアップ回線の通信速度・通信品質その他を保証いたしません。バックアップ回線において50Mbps~80Mbpsの通信速度が常に出ることは保証されません。また、万一、切り替え機能を実装する装置の故障やVPNによるバックアップ回線の不具合などがあった場合で、専用線の故障時にVPNによるバックアップ回線への切り替えが行われなかった場合も、専用線の故障期間によるSLA条件以上の補償はされません。